12: アフターフォロー
靴を履いて3ヶ月〜6ヶ月頃に靴の皮が多少伸びます。その時は何なりとご相談ください。
無料で微調整させていただきます。当店でご購入いただいた靴は最後までお付き合いさせて
いただきます。
11: お渡し
2〜3日履いていただきます。万が一どこか痛いときは遠慮なくお申し出ください。
10: 調整
少しの痛み、または少しのサイズ誤差は微調整をします。
微調整が出来ないときは作り直します。
9: 試着
出来上がり次第、試着していただき、その場で歩いていただきます。
8: 仕上げ
木型を抜き、中敷の貼り付けとコテかけ、熱風で小じわを伸ばし、
靴クリーム等で磨いて丁寧に仕上げます。
7: 底付け
アッパーを木型にかぶせて釣り込みながら中底を取り付けます。靴の形を保つためシャンクを
土踏まずのところに貼り付け、本底を接着剤で取り付けます。
6: 縫製
甲皮と裏皮を縫い合わせてアッパー(製甲)を作ります。
さらにカウンター(月型)やボックス(先芯)を取り付けます。
5: 裁断
計測されたデータとデザインから型紙を起こし、それに基づいて皮革から部材を切り出します。
4: 素材選定
キップ(牛革)、シープラム(羊革)、カーフ(子牛)、型押し、オーストリッチ、爬虫類など
お好みの素材をお選びいただきます。ただし、時期のよりないものもあります。
3: デザイン選定
基本デザインをサンダル、パンプス、ローファー、カジュアル、ウォーキング、ブーツの
中からお選びいただきます。ただし、足の症状により、変更させていただく場合があります。
2: 採寸
水平な寸法台に直立していただき、両足を平行にして平均に体重をかけた状態で
足型をとります。足の長さ、足囲、甲の高さを計測します。
1: カウンセリング
外反母趾、偏平足、巻き爪、ハンマートゥ(足の指先がハンマーのように曲がった状態)など、
局所的な症状をお伺いします。ただし、医療行為ではありません。
作業の流れ